2023年7月7日に開催された「鶴林寺の七夕祭り」に行ってきました。
鶴林寺は国宝や文化財が多数残されている歴史が長いお寺ですが、七夕の日は市民がにぎわうお祭りの場に変身。
そんな鶴林寺の七夕祭りに実際に訪問し、楽しかったことや知っておきたいポイントをまとめたので参考にしてみて下さいね。
鶴林寺とは|国宝や文化財が多数!公園は市民の憩いの場に
鶴林寺は国宝や文化財が多数残されている歴史が長いお寺で、わがまち加古川70選の選定地にもなるほど加古川では有名です。
鶴林寺の周囲は鶴林寺公園として開放されているため、親子連れや散歩を楽しむ市民が多数訪問される市民の憩いの場。
国宝などを拝観できるだけではなく、緑豊かな敷地内でゆったりとした時間を過ごせる加古川になくてはならない場所となっています。
鶴林寺七夕祭りでは入山料が無料!人々でにぎわう場所に変身
普段入山料が必要である鶴林寺内ですが、七夕祭りがある17時以降は特別に無料開放されていました。
イベント名 | 鶴林寺 七夕祭り |
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日時 | 2023年7月7日(金)17:00~20:00まで |
イベント内容 |
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夕方から雨だったにもかかわらず多数の方が訪問。
普段厳かな場所である鶴林寺が、人々の笑い声が絶えないにぎやかなお祭り会場に変身していました。
【夜店】飲食店やくじなどのお店が多数出店
鶴林寺入り口前と敷地内には多数の飲食店やくじなどのお店が立ち並び、多くの方が楽しまれていました。
17時ごろは雨だったものの、晴れ始めた18時以降は多数の方が買い物を楽しむ様子が見られ始めました。
焼きそばやフランクフルト、クレープやくじなどの多数のお店が出店していましたが、暑かったのでかき氷店が特に盛況。
敷地内のベンチや縁側は、飲食を楽しまれている方でいっぱいになりました。
【本堂で短冊制作】仏さまに願いを届けよう
本堂ではカラフルな短冊が用意されており、大人から子供まで短冊作りを楽しめました。
願いを書いたら住職さまのところへ。大鏧(だいけい)をならさせていただき、仏様へ願いを届けます。
そのあとはタコひもをいただき、本堂内または本堂正面にある笹へ願いを結んで終了。
どんな願いにしよう?とにぎわう方が多く、うきうきとした気持ちで願いを書くことができました。
③【カフェ】のんびり飲食を楽しめる
鶴林寺内にあるカフェ「愛多多堂(あいたたどう)」ではコーヒーなどのドリンクや焼菓子を楽しめました。
木造で落ち着きがある店内では、常時多数の方がカフェメニューを楽しまれていました。
④【阿波踊り】19時から開始!笑い声が絶えないイベント
七夕祭りの終盤19時ごろ、三重塔前でめちゃ楽連さまによる「阿波踊り」が披露されました。
めちゃ楽連さまは幼稚園児の子供からベテランの方まで年齢層が幅広かったのですが、どの出演者も笑顔があふれるすてきなグループ。
イベント終盤には参観者も参加型の阿波踊りが開催され、子どもたちだけではなく大人まで笑顔でいっぱいになりました。
鶴林寺の施設情報と七夕祭りの駐車場事情
鶴林寺七夕祭りでは普段駐車場として利用されていない場所も駐車場として無料開放されていました。
誘導員も多数配置されていたため、駐車がスムーズに。
しかし、時間がたつにつれ周辺道路が混雑していたので、お近くにお住いの場合は自転車で行くほうが安心かもしれません。
名称 | 鶴林寺 |
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住所 | 〒675-0031 兵庫県加古川市加古川町北在家424 |
電話番号 | 0794547053 |
HP | https://www.kakurinji.or.jp/ |
その他 | 駐車場:あり(無料)お手洗い:洋式あり
入山料(七夕祭りがある17時以降は無料)
※中学生はココロンカードか生徒手帳の提示で100円 宝物館拝観料
※中学生はココロンカードか生徒手帳の提示で無料 セット券(入山料と宝物館拝観料)
※加古川市民であることを提示で700円 |
▼鶴林寺の地図▼
鶴林寺七夕祭りは笑顔あふれる地元のお祭りだった
鶴林寺の七夕祭りは地元密着型のお祭りで、たくさんの方が笑顔で過ごせるお祭りでした。
【鶴林寺の七夕祭りのおさらい】
- 17時以降入山料が無料に
- 夜店や短冊制作・阿波踊りを楽しめる
- 多数の方でにぎわうお祭り
子供から大人まで楽しめる夏祭り。今年楽しまれた方も、いけなかった方も、ぜひ来年楽しんでみて下さいね。