観光・遊び場

円照寺(加古川)は花のお寺!?美しきおもてなしに癒される

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お花を楽しみたいけれど、

「加古川市内に良い所はある?」

「あまりお金をかけたくない」

と悩みますよね。

この記事では駐車場を含め無料で楽しめる花の寺「円照寺」についてまとめました。

敷地内すべてに美しい花々が咲き誇っており、季節によって表情を変えます。円照寺の見所や注意点をまとめているので、参考にしてみて下さいね。

円照寺(加古川)の見どころ3選

円照寺はわがまち加古川70選にも選ばれている美しい花の名所です。

【花の寺「円照寺」の見どころ3選】

  1. 美しい花々
  2. 行き届いたおもてなし
  3. 市指定文化財

一番見ておきたいのは「美しき花々」。令和5年4月20日に伺うとモッコウバラが咲き誇り、優しい香りを楽しむことができました。

①【美しい花々】敷地内に色鮮やかな花々が咲き誇る

令和5年4月20日撮影

円照寺の正門から入ると色鮮やかな花に迎えられます。

敷地内は全て自由に拝見でき、「花の撮影は自由」という貼り紙もあったのでゆっくりと散策。

数名の参拝者はいましたが混雑はしていなかったので、花をゆっくり鑑賞しながら心行くまでのんびりと過ごすことができました。

②【行き届いたおもてなし】花手水やおしゃれ女子必見のフォトスポット

令和5年4月20日撮影

円照寺に入ってすぐ、椿の花手水が迎えてくれ、奥の東屋にもガラスボウルに心ときめく花手水が飾られていました。

令和5年4月20日撮影

また、ノスタルジックなフォトスポットも発見。

バラの時期には少し早かったため、フォトスポットを活用できませんでしたが、5月下旬頃に再度様子を見に行ってみようと思います。

③【市指定文化財】ぜひ見ておきたい!豊臣秀吉の陣鐘

円照寺の境内には、豊臣秀吉が陣鐘として戦場で使ったと伝わる梵鐘(ぼんしょう)があります。

加古川市の指定文化財でもある「豊臣秀吉の陣鐘」。お花と共に見て、歴史にふれてみて下さいね。

円照寺に訪問!季節によって顔を変える花の寺

円照寺に訪問し、季節ごとに楽しめる花を調査してきました。

  • 4月下旬:モッコウバラ
  • 6月上旬:あじさい

同じ花でも、日によって顔を変えるので、とても楽しむことができました。

【4月】モッコウバラが見ごろ!甘い香りと一緒に楽しもう


令和5年4月20日に訪問し、撮影したときはモッコウバラが見事に咲き誇り、甘い香りを漂わせていました。

まだ、椿なども咲いてはいましたが、咲終わりのものも多数。しかし、クリスマスローズなど、まだまだ楽しめる花々も多数みられました。

【6月】あじさいが見ごろ!モリモリに咲いているのにまだ5分咲きだそう

令和5年6月8日に訪問し、撮影したときはあじさいが咲き誇り、多数の訪問者の目を楽しませていました。

しかし、貼り紙によるとこれでも五分咲きだそう。まだまだあじさいを楽しめそうです。

お昼前あたりに訪問しましたが、50台とめられる駐車場は1/3程度埋まっており、多数の方があじさいを楽しんでいました。

白やピンク、ブルーなど色とりどりのあじさいを無料で楽しめるので、あじさい好きにはおススメです。

円照寺はまさに花の寺!おもてなしの心に癒された

円照寺は、花の寺という名称がぴったりのお花をたくさん楽しめる美しきお寺でした。

名称 円照寺
住所 加古川市志方町広尾1029
電話番号 079-452-2067
開場時間 原則として6時~18時
入場料 無料
駐車場 あり(無料・50台前後)
トイレ あり(洋式)
おむつ替えスペース なし
HP http://kakogawa-enshouji.com/

駐車場用の看板も丁寧に配置。

駐車場から円照寺までも案内用の矢印がいたるところに設置されています。

初めての方でも迷うことなく参拝できるので、ぜひ花を見に行ってみて下さいね。